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購入・装備・エンコード

◎図書館ICタグ 導入のみちすじ

実際に図書館ICタグを導入する場合、具体的にどういう作業をしていく必要があるでしょうか。

◎図書館ICタグ 購入・装備・エンコード

①調達
ic-pict22  ICタグの仕様を決定し、入札などで購入します。

②資料の集積
ic-pict23  ICタグを貼る資料を作業場所に集めます。

③装備とエンコード
 購入したICタグにはまだ何も情報が書き込まれていないので、タグに資料の情報を書き込みます。これをエンコードといいます。
 エンコードには、専用ソフトが必要です。このソフトは、通常ICタグベンダーが提供します。エンコード作業時には、専用ソフトを搭載したパソコン、ICリーダライタ、バーコードリーダをセットにして準備します。

ic-pict24

 ステップ1)資料にICタグを貼ります。
 ステップ2)資料バーコードを読み込み、パソコンに資料情報を表示します。
 ステップ3)ICリーダライタに資料を置き、システムに登録されている資料情報を書込処理します。

ic-pict25

 IC化資料の数だけ、ステップ1~3を繰り返します。
 装備・エンコード作業を外部委託するケースもあります。
 また、ICタグ調達仕様の範囲に装備・エンコードを含める方法もあります。



次はICタグを貼る位置について、いくつかの考え方をご紹介します。
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【第3章:ICタグの導入】| 13 | 14(Now) ・・・ 15(Next) |

【第1章:図書館ICタグとは】 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
【第2章:図書館ICタグの選び方】| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
【第4章:IC化の懸案点】| 16 | 17 | 18 |
【第5章:よくある質問】| FAQ |


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