横浜はじめて物語 横浜はじめて物語
洋楽器製造発祥の地 10月の巻
 2016.10.7公開
明治17年(1884年)日本で初めてオルガンが製造されました。
オルガン
三味線造りの職人だった西川虎吉は、外国人のピアノ調律師が開業した楽器商会で楽器製造やピアノ調律を学び、明治13年に独立して「西川風琴製造所」(中区元町)を設立。そこで日本初のオルガンを造りました。
ピアノ
明治20年には中区日ノ出町に工場を出し、ピアノの製造にも着手。明治23年に開催された博覧会で彼の楽器は大きな注目を浴び、後にグランドピアノの製造にも成功しました。

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