横浜はじめて物語 横浜はじめて物語
パン発祥の地 7月の巻
 2014.7.3公開
万延元年(1860年)
日本ではじめてパン屋が開業しました。
イングランドパン

フランス軍艦乗り組みのコックから、パン作りの手ほどきを受けた内海兵吉が“パンのような焼き饅頭のようなパン”を売り出したのが、はじまりといわれています
ウチキパン

文久2年、イギリス人のロバート・クラークは山下町(中区)に「ヨコハマベーカリー」を開き、食パンの元祖となるイギリス風型焼きパンを長年焼き続けました
元町商店街入口

クラークの元で修業した打木彦太郎が明治21年に店を受け継ぎ、「横浜ベーカリー宇千喜商店」として元町で営業。今も同じ場所で「ウチキパン」として、120年以上愛されているイギリスパンを売っています

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