横浜はじめて物語 横浜はじめて物語
サイダー発祥の地 8月の巻
 2015.8.7公開
明治元年(1868年)、日本ではじめてサイダーが販売されました。
サイダー
1868年に横浜の外国人居留地にあったノース&レー商会が炭酸飲料を製造・販売したのがはじまりと言われています。1875年に横浜 扇町の秋山巳之助がリンゴフレーバーの「金線サイダー」を販売し、それが全国に広がっていきました。
坪井食品本社
坪井食品本社
1928年から「オリツルサイダー」を製造している坪井食品(明治34年創業)は横浜に唯一残った炭酸飲料水製造販売会社です。
坪井食品工場
坪井食品工場
大手企業の進出により、昭和40年に製造を中止しましたが、2001年の横浜開港祭イベントで「オリツルサーダー」の復刻版を販売したところ、評判が良かったため、2014年9月に再開しました。

バックナンバーリスト
会社ページのトップに戻る